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急性骨髄性白血病
適正使用ガイド
投与スケジュールビダーザ®調整方法
投与方法
通常、成人にはアザシチジンとして75mg/m2(体表面積)を1日1回7日間皮下投与又は10分かけて点滴静注し、3週間休薬する。これを1サイクルとし、投与を繰り返す。なお、患者の状態により適宜減量する。
- 原則として皮下投与を行い、出血傾向等により皮下投与が困難な場合は、点滴静注を行ってください。
- 皮下投与のみで実施された海外臨床第Ⅲ相試験(AZA-AML-001試験)、並びに皮下投与と点滴静注のいずれの投与も実施された国内臨床第Ⅱ相試験及び国際共同臨床第Ⅲ相試験(VIALE-A試験)により、本剤の有効性及び安全性が確認されました。
- アザシチジン+ベネトクラクス併用時の用法及び用量
- 国際共同臨床第Ⅲ相試験(VIALE-A試験)ではアザシチジン+ベネトクラクス併用投与の有効性と安全性がアザシチジン+プラセボと比較されました。
ベネトクラクスは、4週間を1サイクルとし、サイクル1の1日目は100mg、2日目は200mg、3日目は400mg、以降400mgで、連日1日1回食後(朝食後が望ましい)30分以内に経口投与しました。 -
【注意事項】
ベネトクラクス以外の抗悪性腫瘍剤との併用による有効性及び安全性は確立していません。
ベネトクラクスの承認された効能又は効果、用法及び用量
- 効能又は効果(抜粋)
- 急性骨髄性白血病
- 用法及び用量(抜粋)
- 〈急性骨髄性白血病〉
アザシチジン併用の場合:
通常、成人にはベネトクラクスとして、用量漸増期は1日目に100mg、2日目に200mg、3日目に400mgをそれぞれ1日1回、食後に経口投与する。その後の維持投与期は、400mgを1日1回、食後に経口投与する。なお、患者の状態により適宜減量する。
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ビダーザ®の使用に際しては、最新の電子添文もあわせてご確認ください。
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