適正使用ガイド

ウプトラビ®錠の投与に際しては、最新の添付文書情報及びDrug Informationを確認してください。

製品関連資料等

投与時の留意点

最低用量(1回0.2mg)から投与を開始し、忍容性に応じた用量調節を行い、患者ごとの最大耐用量を確認します(用量調節期)。
その後は、確認された最大耐用量で治療を継続します(用量維持期)。
血管拡張作用等により有効性を発揮するとともに、関連する副作用i)が高頻度に発現します。
発現した副作用の程度及び持続期間等を観察しながら、忍容性の有無を判断ii)します。
最大耐用量(可能な限り高用量)で治療を継続することで、morbidity/mortalityイベント発現リスクの抑制が確認されています。
  • i)本剤の投与によって、頭痛、下痢、顎痛、筋肉痛、潮紅及び悪心・嘔吐、四肢痛のようなプロスタサイクリン受容体を介する副作用が発現することがあります。その他発現率5%以上の副作用に浮動性めまい、腹痛、関節痛があります。
  • ii)忍容性の有無の判断指標
    1. ①服用の継続が困難となる事象が発生することなく、服用を継続できている場合は「忍容性あり」と判断し、次の用量へ増量します。
    2. ②副作用の発現により、現用量での継続が困難である場合は「忍容性なし」と判断し、原則として1回0.2mgずつ漸減します。減量によって副作用の発現が抑えられ、服用の継続が可能と判断された場合は、その用量を最大耐用量として治療を継続します。
    3. ③急な服用の中止により、病態が悪化するおそれがあります。
      ただし、肺静脈閉塞性疾患に伴う肺水腫が認められた場合には直ちに投与を中止します。

適正使用のためのフロー

Step1

対象患者の選択

Step2

投与前の確認事項

Step3

患者への説明と同意

Step4

投与方法

Step5

治療期間中の注意事項
PAH PAH/CTEPH PAH/CTEPH PAH/CTEPH PAH
CTEPH CTEPH
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